金沢キャンパスでは7月も分散登校が続く中でテレビ局の方にお越しいただき、特別授業を行いました。石川県でテレビでお馴染みの顔であるニュースキャスター&報道記者の塩野利明さんです。今回は「メディアは嘘つきか?」というタイトルで、新型コロナウイルスの報道をめぐるメディア論を展開していただきました。メディアリテラシーを学ぶ意味でも、非常に意義深い特別授業となりました。
2020/7/9
実施内容
<目的と進捗>
昨年にもお越しいただいた塩野利明さんの特別授業が非常に好評で、今年も来ていただきたいという声があがり、塩野さん本人にアプローチさせていただきました。そして快く承諾していただきました。
<当日の様子>
7月9日(木)13:00より塩野利明さんの「メディアは嘘つきか?」と言うタイトルでの特別授業が行われました。塩野さんは、今回の新型コロナウイルスをめぐる報道で、SNSなどでテレビへの批判が相次いだことを説明され、その中でよくある批判に対して、幾つかケースを持ち出して返答されていきました。例えば「コロナは、ただの風邪。マスコミが騒ぎすぎ」という意見に対して、その考え方ももっともな部分もあるが、テレビは公共放送としての役割を担っていること。そのためしっかり報道しなければいけない部分は、しっかり報道していくこと。また「メディアは嘘つき」という意見に対して、SNSのネット情報や、新聞報道、そしてテレビのニュース報道は、それぞれ分野で特色があり、各メディアに一長一短があることを説明されました。SNSのネット情報は瞬時に流れるが、新聞やテレビの報道は事実に基づき根拠を確かめてから報道するため、SNSに比較して時間的にロスがある欠点もあるが、その分だけ事実の報道がなされていることを説明されました。
<生徒たちの意見や感想>
・「今日は塩野利明先生の特別授業があると家族に言うと、母親がびっくりしていました。母も塩野先生のことを知っていました」(1年生女子)。
・「メディアって、同じニュースでも、SNSと、新聞やテレビとは、全然違うことを学びました」(1年生男子)。
石川テレビのHPは下記。
所感
今回も石川テレビ株式会社様のご協力により、素晴らしい方にお越しいただきました。生徒たちも、テレビでよく見る顔の方と交流することができて喜んでいました。
主催団体・参加者
私立 第一学院高等学校 金沢キャンパス 1・2年
代表者 男子12名、女子5名