金沢で活躍する女性弁護士 柴田未来さんにお越しいただき、「ヘンテコだけど、弁護士やってます」と言うタイトルで講話をしていただきました。たんに仕事のお話だけでなく、ご自分の半生についても語っていただき、アメリカに留学したこと、そこでつまづいた経験や感じたことなどを様々な体験についてを説明していただきました。
2017/6/9
実施内容
<目的と進捗>
さまざまな職業の方にお越しいただき、職業観育成指導の一つにしていきたいと考えています。とくに弁護士の方の仕事については、今後の生徒たちが何かあった時に相談できるようにとも考え、柴田未来さんにお越しいただけるか聞いてみたところ、快く承諾していただきました。
<当日の様子>
6月9日(金)に、柴田未来さんにお越しいただき、「ヘンテコだけど弁護士やってます」と言うタイトルで講話をしていただきました。まず柴田さんは、ご自分の半生について語っていただき、幼少期の頃の話や、高校生の時にアメリカに留学した話などを語っていただきました。そして司法試験に受かって東京で弁護士として働いてからも、途中で日本の弁護士を休止して再びアメリカに赴いて、ハリウッドの地で働いたり、アメリカとメキシコの国境線にある治安の悪い街での話など、ご自身の経験にもとづく興味深い話をしていただきました。柴田さんのお話は、まさに波乱万丈とも言える経験で、生徒たちも彼女の話に惹きつけられていました。そして金沢の地に縁あって弁護士として働いていることを語っていただきました。
<生徒たちの意見や感想>
・ 「世の中、いろんなところに住んだことがあるなんて、うらやましいと思いました」(高校2年女子)。
・「お話に共感しました。聞けて良かったです」(高校3年生女子)。
所感
様々な体験をしてきた柴田未来さんにお越しいただき、お話を聞いて生徒たちも知的好奇心が刺激されたようです。これからも、生徒たちの知的好奇心を刺激するものを提供できたらと思います。
主催団体・参加者
私立 第一学院高等学校 金沢キャンパス2・3年生
男子12名、女子13名