名古屋のランドマークの1つ、ナゴヤドームのベンチやブルペン、内部の更衣室や練習場などを見学しました。ナゴヤドームの職場見学を通じて、野球選手だけでなく、ナゴヤドームで働く方々の仕事について学びました。
2016/2/27
実施内容
<概略>
ナゴヤドームで、イベントスタッフのボランティアを2日間にわたり体験させていただきました。イベントは、「<ハッピーママフェスタ>ランニングバイクカップ」と言う催し物です。お母さんたちが集まる「ハッピーママフェスタ」と言うイベントにおいて、そこで幼児を対象とした「ランニングバイクカップ」と言うバイクを足でこいで走るレースが開催されます。そのレースでの幼児の方々のお世話や、幼児の誘導など、さまざまなことをお手伝いさせていただきました。
<進捗・目的>
ボランティアの3日前、ナゴヤドームへ職場見学させていただきました。野球選手たちの控え室やブルペンなどを見せていただき、その後にナゴヤドーム株式会社の方より、「ナゴヤドームは野球の試合だけに使われているのではなく、ミュージシャンのコンサート、さらに多くのイベントで使われています」と説明していただきました。さらにせっかくの機会なので、イベントスタッフのボランティア体験も、させていただくことになりました。
<当日の様子>
2月27日(土)午前より、イベントスタッフのボランティア体験。午前中は、「ランニングバイクカップ」の会場設営。テントを作ったり、レース場の設定などをお手伝いさせていただきました。「ランニングバイクカップ」のイベントは、昨年も、一昨年も、名古屋キャンパスの生徒たちが「モリコロパーク」という場所において、お手伝いさせてもらったことがあります。そのため生徒たちも段取りなどを大筋で理解している生徒もいました。 お昼は、生徒たちにイベント会場の方々よりお弁当を支給していただきました。午後からは「ランニングバイクカップ」のレースが始まり、幼児たちが一生懸命にレースに参加しました。スタート地点への誘導や、開始の合図、さらにゴール地点での幼児たちの誘導など、さまざまなことを手伝わせていただきました。レースは2月28日(日)にもあり、2日間手伝わせていただくことになりました。
<事後学習>
イベントが終わってから皆で集まり、その日の振り返りをしました。
所感
イベント会場の方より、「幼児対象のイベントは、大人のスタッフより、高校生のスタッフが幼児と接してくれるほうが、幼児にとっても良い」と言っていただきました。会場の方より頼りにしていただいて、嬉しいかぎりです。地域の方々との結びつきを深め、今後も「地域そのものを学校」とした取り組みを推進していきたいと考えています。
主催団体・参加者
私立 第一学院高等学校 名古屋キャンパス 1年生2年生
男子3名、女子5名