名古屋文化短大(NFCC)のご厚意により、同短大において調理実習に参加しました。パティシェを目指していたり、調理師を目指している生徒たちがいます。調理コースの先生から料理関係の仕事についての説明を受けました。進路について、考えるきっかけとなりました。
2016/2/22
実施内容
<概略>
名古屋文化短大(NFCC)の入試広報様のご厚意により、同短大において調理実習に参加させていただきました。調理実習では、クッキーのお菓子作りと、カルボナーラを作りました。
<進捗・目的>
パティシェを目指していたり、調理師を目指している生徒たちがいます。また将来は、専業主婦を希望して料理作りに励みたいと言う生徒もいます。そういう生徒たちのために、何か料理の職場体験ができる機会はないかと考えていました。いつもお世話になっている名古屋文化短大(NFCC)の入試広報の方より、料理の職場体験を提供しても良いと言っていただきました。
<当日の様子>
2月22日(月)10:00に、名古屋文化短大(NFCC)に赴き、調理コースの先生から料理関係の仕事についての説明を受けました。そしてクッキーのお菓子作りと、カルボナーラを作り方についてレクチャーを受ける。生徒たちは、エプロンとバンダナ、マスクを着用して調理実習を開始。クッキーの原料作り、さらにカルボナーラのホワイトソース作りをおこなう。一つひとつを、調理コースの先生が懇切丁寧に指導していただく。生徒たちも非常に集中して、一生懸命な様子。クッキーやカルボナーラが完成すると、生徒たちが喜びで歓声を上げる。
<事後学習>
出来上がったクッキーとカルボナーラを、皆で美味しくいただく。生徒たちは、とても美味しいと満足している様子。食べ終わると、ワークシートを作成して、今回の調理実習の意見や感想を書く。
<ワークシートの意見や感想>
・「今回の体験を生かして、家族に料理を作ったり、日常生活で活用していこうと思いました。また、これを生かして、進路について、たくさん考えていこうと思います。今回は、本当にありがとうございました」(2年生女子)。
・「カルボナーラの美味しい作り方を教えてもらって、家族にも作ってあげたいと考えました。お菓子や料理は作り方を覚えておくと、私の人生にとって、絶対に損はしないと確信しています」(2年生女子)。
名古屋文化短大(NFCC)のHP。
所感
名古屋キャンパスでは、「地域そのものを学校」とした取り組みをしています。今回、校舎の近くにある名古屋文化短大(NFCC)様のご厚意により、大変貴重な経験をさせていただきました。また今後とも、地域の短大や専門学校、大学などと連携を深めていきたいと考えています。
主催団体・参加者
私立 第一学院高等学校 名古屋キャンパス 1年生2年生
男子1名、女子8名