雪印メグミルク株式会社 中部統括支店のご協力のもと、管理栄養士 森島由貴さんにお越しいただき、「バター作りと食育講座」を実施いたしました。バランス良く食事をしていくことの必要性や、カルシウムを摂ることの大切さを話頂きました。
2016/2/23
実施内容
<概略>
雪印メグミルク株式会社 中部統括支店様のご厚意により、同社所属の管理栄養士 森島由貴さんにお越しいただき、「バター作りと食育講座」を実施いたしました。生徒たちは、楽しくバター作りをおこない、クラッカーにのせて食べました。その後に、食育について学びました。
<進捗・目的>
雪印メグミルク株式会社 中部統括支店の方々には、いつもお世話になっています。毎年、食育の講座もおこなっています。生徒たちからも好評なことから、今年も実施することとなりました。事前に生徒たちに雪印メグミルクのリーフレットを配布しました。
<当日の様子>
2月23日(火)午後、管理栄養士の森島由貴さんが来校。生徒たちに一人ひとりにバター作りの容器などを配布。そして牛乳からバターを作るやり方を教えていただき、容器を振ってバターを作成するように指導。生徒たちは、バター作成のため、容器を振ってバターを作ろうとしました。出来たバターは、森島さんから配布されたクラッカーにのせて美味しくいただきました。その後、食育講座を実施。バランス良く食事をしていくことの必要性や、カルシウムを摂ることの大切さを話頂きました。生徒たちは、森島さんの分かりやすい丁寧な説明に、とても熱心に聴いており、うなづいたり納得したりしていました。
<事後学習・ワークシートの意見や感想>
食育講座が終わった後は、生徒たちにワークシートを作成。感想や意見を記入しました。
・「食育講座では、骨の役割について説明していただきました。骨は身体を支えたり、内臓を守るために必要で、その骨を維持するためにカルシウムが必要だと教わりました。小さい頃は牛乳などをよく飲んでいましたが、今は全然飲む機会がないので、これからは意識してカルシウムを摂取しようと思いました」(2年生男子)。
・「今日、初めてバターを作りました。こんなに簡単にバターが作れると知り驚きました。また食育講座では、カルシウムがいかに大事かを学びました。僕も、きちんとカルシウムを摂ろうと思いました」(1年生男子)。
雪印メグミルク株式会社のHP
所感
名古屋キャンパスでは、「地域そのものを学校」とする考えにもとづき、さまざまな地域の方々や企業の方に来ていただいています。とりわけ雪印メグミルク株式会社の方々には、毎年お世話になっています。これからも地域の方々との結びつきを深めていき、地域の方々から支えられた学校でいたいと考えています。
主催団体・参加者
私立 第一学院高等学校 名古屋キャンパス 1年生2年生
男子24名、女子23名