河村たかし名古屋市長の秘書をされている大谷智洋さんにお越しいただき、「名古屋市長を支える秘書の仕事」と言うタイトルでしごと講話をしていただきました。
2016/2/1
実施内容
<概略>
河村たかし名古屋市長の秘書をされている大谷智洋さんにお越しいただき、「名古屋市長を支える秘書の仕事」と言うタイトルでしごと講話をしていただきました。 大谷智恵洋さんは、河村たかし事務所で、市長の支えとなる秘書として頑張っておられます。
<計画・進捗>
名古屋キャンパスの職員の中に、大谷智洋さんと懇意にしている者がおり、昨年の3月に事務所を訪問して、河村たかし市長と交流させていただきました。その後、大谷智洋さんに秘書の仕事について講話をしてほしいとお願いすると、快く承諾していただきました。
<事前学習>
1月12日(月)に事前学習を実施。秘書の仕事とは何かなど、全般的な秘書の仕事を説明。
<当日の様子>
2月1日(月)に、大谷智洋さんにお越しいただきました。大学時代からサークル活動を活発にしていたこと、夢を持って河村たかし事務所で働いていることを話していただきました。さらに市長の秘書には、公務を担当する秘書と、政務を担当する秘書がいること、そして河村たかし事務所では、さまざまな陳情などを聞く仕事があることを説明されました。そして自分が大切にしていることは、人と人の関係や繋がりであることを強調されました。
<事後学習>
講話の後、質疑応答になり、一人の生徒が「後援会などは、昔からずっと同じ人たちで構成されているのですか?」と聞きました。それに対して大谷智洋さんは「ずっと同じで長いあいだいていただく方もおられますし、また新しい方が入ってきたりもしています」と答えられました。その後はワークシートの作成となり、生徒たちが意見や感想などを書きました。
(ワークシートの意見や感想)
・「新聞の地域欄に、市長の1日という欄があることを知りました。私も一度、その部分を見てみたいと思います。市長を支える秘書は、さまざまな仕事をこなしていく必要があり、大変な仕事だなとも思いました」(2年生男子)。 ・「スケジュールの管理だけでなく、いろいろな人との人間関係を大事にしたり、市民の声を聞いたりする秘書の仕事は、本当に縁の下の力持ちの仕事であると思いました。市長の秘書は、責任が重大だと思いました」(2年生女子)。
所感
名古屋キャンパスでは、「地域そのものを学校とする取り組み」を心がけています。地域でさまざまな仕事をする方に来ていただいて、職業観育成指導につとめています。今回も、市長の秘書をしている方にお越しいただき、秘書の仕事だけでなく、地域についても学ぶことができました。
主催団体・参加者
私立 第一学院高等学校 名古屋キャンパス 1年2年
男子17名、女子17名