普段から身近にある新聞。私たちに正確で大量の情報が伝わるまでどのような過程があるのかを学びました
2015/12/15
実施内容
信濃毎日新聞社さんにご協力頂き、職場見学と体験学習を実施しました。
普段から身近にある新聞。私たちに正確で大量の情報が伝わるまでどのような過程があるのかを学びました。
まずは職場見学。
編集部へご案内いただき、新聞記事が編集されている現場を見せていただきました。昼間ということもあってか、記者の方々は全員外出中。皆さん、取材に行かれているとのことでした。たくさんのデスクが全て空席になっている様子を見て、たくさんの記者さんたちが足を使って得た情報が私たちに届いていることを実感しました。
そのほか、新聞の記事にはどのような情報が使われているのか、編集の方々のお仕事内容などご説明いただきました。
たくさんの資料が展示されているスペースも見学することができました。
長野県内で起きた事件や事故を取材する際に使われた道具や昔のカメラなど、貴重な資料に生徒たちは興味津々。昔の広告記事なども現代とは違った趣があり、とても興味深いものでした。
最後に新聞作りに挑戦!見学をした感想などをまとめて写真を撮っていただき、1面の記事にまとめました。
普段から目にしているものには、たくさんの方々が関わっていてとても多くの工程を経て私たちに手に届けられていることを知ることができました。これからは、新聞の見方も少し変わるかも!?
所感
普段から何気なく身の回りにある新聞。その裏には多くの方々のご尽力があることや様々な歴史を経て今の形があることを知る機会となりました。改めて、たくさんの情報を手に入れることができる時代に生きていることへの感謝が生徒の間にも湧いてきたようです。
主催団体・参加者
私立 第一学院高等学校 長野キャンパス 1~3年
男子4名、女子6名