ながの東急百貨店さんにご協力頂き、職場見学をしながら、おもてなしについて学びました。
企業理念やそれに基づく接客、そして特に力を入れている「おもてなし」について説明をしていただき、お辞儀などの練習もしました。
店内の見学では実際の接客を見学しました。説明を受けてから改めて店員さんの様子を見てみると、たくさんの気遣いや配慮があることに気づきました。
2015/11/26
実施内容
普段の買い物で何気なく感じていた満足感は、店員の皆さんの努力の上に成り立っていることを知ることができました。
参加した生徒からは、「友人たちとのコミュニケーションでも、相手に良い気分になってもらうように、今回学んだことを活かしていきたい。」「サービス業に興味があったのでとても参考になった。」などの感想が聞かれました。
また、見学の様子を代表の1名が保護者に発表しました。見学当日に撮らせていただいた写真を活用してプレゼンテーション資料を作り、堂々と発表することができました。
所感
高校生にとっては、百貨店は少しハードルが高いかもしれませんが、「目の前のお客様に良い気分になってもらいたい。」「人の役に立ちたい。」という気持ちが百貨店の接客の根底にもあることを知り、自分たちの生活にも活かしていけることだと感じられたようでした。注意していること、気を配っていることを意識して見学すると、普段接客を受けているときとは違った視点で観察ができたようでした。
主催団体・参加者
私立 第一学院高等学校 長野キャンパス 1~3年
男子1名、女子5名