KDDI株式会社 コンシュマー中部支社様のご厚意により、マネージャーの土谷俊也さんに講師としてお越しいただき、KDDIの仕事とスマホの安全な使い方についてお話を聴かせていただきました。
2015/12/3
実施内容
<目的と進捗>
生徒たちの大半が、スマホでSNSを使っています。SNSは非常に便利なものですが、使い方を間違えれば大きなトラブルに巻き込まれることもあります。生徒たちに情報モラル教育の一つとして、KDDIの方に「KDDIの仕事、そしてスマホのSNSでのトラブル例などを紹介してもらい、スマホの安全な使い方について教えてほしい」とアプローチしたところ、快く承諾していただきました。
<当日の様子>
12月3日(木)に、KDDI株式会社コンシュマー中部支社より、土谷俊也さんが岐阜キャンパスに来校。KDDIの仕事やスマホにおけるSNSの安全な使い方についてお話を聴かせていただく。まず土谷さんは、たくさんの若者たちがKDDIの携帯auを使っていただいていることに謝意を述べられ、そして若者たちにとってSNSは無くてはならない重要なツールになっていることをお話されました。ところが使い方を間違えると、犯罪に巻き込まれたり、本人はちょっとした悪ふざけでも、大きなトラブルに発展して高額の賠償金が請求されることなどをお話しされました。スマホのSNSは、きちんと情報モラルを守り、意識してトラプルを避ける必要があることを力説されました。
<事後学習>
土谷さんのお話が終わると、生徒たちにKDDIが作成した情報モラルのパンフレットを配布していただきました。そしてそのパンフレットも参考にしながら、ワークシートに意見や感想を記入しました。そして名古屋テレビ(メーテレ)のUPというニュース番組が取材に来ており、講師や生徒たちに取材をしていただきました。そしてその日の夕方のニュースで紹介していただきました。
<ワークシートの意見や感想>
・「ネットに投稿したものは、ずっと消えることがないと教えてもらいました。僕も、SNSに投稿する前に、よく考えたり、見直してみる必要があることが分かりました」(2年生男子)。
・「今日のKDDIの講義を聴いて、SNSは使い方を間違えると、とても恐いものであることが分かりました。便利なものだけに、気をつけようと思いました」(2年生男子)。
所感
生徒たちは、ラインやツイッター、フェイスブックなど、さまざまなSNSをやっています。日頃からよく使っているだけに、しっかりと情報モラルについても学んでおく必要があると考えました。
主催団体・参加者
私立 第一学院高等学校 岐阜キャンパス 全学年
男子9名、女子1名