駐日マダガスカル共和国大使館へ職場訪問。「どのような仕事であっても、その仕事を好きになることが大切」といった非常に有意義なお話しを頂きました。
2015/10/9
実施内容
以前にもイベント運営ボランティアでお邪魔した駐日マダガスカル共和国大使館へ職場見学でお邪魔しました。高橋事務局長を通じて日程・内容を確認した後、特別活動の時間を使って事前学習を行ないました。そもそもどこにあるのか、どういった体制の国なのか、自然環境は、といったマダガスカル共和国についての知識を学ぶとともに『大使館』『外交官』について調べるなどの事前学習を実施。さらに都内の電車に乗りなれていない生徒のために移動経路等々の細かなところまで確認。もちろん、マダガスカルの公用語であるフランス語で簡単な挨拶が出来るように予習もバッチリの状態で当日を迎えました。マダガスカル共和国大使館では特命全権大使閣下が帰国中の為、最高責任者であるロゼット・ララティアナ・ラソアマナリヴォ臨時代理大使殿に直々にご対応いただきました。マダガスカルの特産品バニラを使ったチョコレートとお茶をご馳走していただきながら色々とお話しさせて頂きました。例えば、マダガスカルが誇る巨大なバオバブの木のお話しや、日本のマンガ(某忍者漫画や某サイヤ人漫画)はマダガスカルでも人気だとか・・・緊張していた生徒たちも、笑顔でお話しすることができたようです。
最後に臨時代理大使から「若いあなたたちには、色々なことにチャレンジしてほしい」「国際交流に関して、今、高校生にできることを考えてみてほしい」「どのような仕事であっても、その仕事を好きになることが大切」といった非常に有意義なお話しを頂きました。
所感
臨時代理大使直々に、丁寧に対応していただき生徒達の感動も一入だったようです。将来、国際関係の職業を目指す生徒はもちろんですが、普段見ることの出来ない大使館内部を見学することが出来たこと、異国の文化に接することが出来たことは、全員にとって素晴らしい体験となったようです。
主催団体・参加者
私立 第一学院高等学校 宇都宮キャンパス 1年
男子2名、女子4名