第一学院高校 名古屋キャンパスでは、テレビ愛知企画株式会社の方々のご協力により、テレビ愛知企画株式会社のおこなうイベントに、生徒たちがボランティアとして参加。
2015/10/26
実施内容
<概略>
第一学院高校 名古屋キャンパスでは、テレビ愛知企画株式会社の方々のご協力により、テレビ愛知企画株式会社のおこなうイベントに、生徒たちがボランティアとして参加させていただいています。名古屋を代表するお祭りやイベントに参加させていただくことで、生徒たちにとっても貴重な体験をさせてもらっています。今回、テレビ愛知企画株式会社の方々のご厚意により、同社所属のイベントプロデューサー 加藤稔さんにお越しいただけることになりました。イベントについて、またイベントプロデューサーの仕事について、講話をしていただきました。
<事前学習>
生徒たちが、日頃よりボランティアとして参加しているテレビ愛知企画株式会社主催の各種のイベント、その各種のイベントを振り返ってみることで、事前学習としました。9月14日(月)に、いつもボランティアの引率をしている職員がパワーポイントを使って、今まで参加したイベントについて、そしてイベントプロデューサーについて事前学習をおこないました。
<当日の様子>
10月26日(月)に「イベントプロデューサー仕事講話」を実施。加藤稔さんにお越しいただく。加藤さんは、大学生の頃よりイベントに参加しており、その仕事が面白くて、この仕事に就かれたことを説明される。そしてイベントでは、いろいろな人たちと知り合い、人と人の縁ができ、自分自身に多くの喜びがあることを説明される。幼児をもつママさんたちを対象としたイベント、日系ブラジル人の方々のイベント、イベントはたくさんあるが、いつも大切なことは人と人との関係、スタッフたちとのチームワークの共同作業であることを強調されました。
<事後学習>
加藤さんの講話が終わってから質疑応答。「一番のやりがいは何ですか?」など、積極的な質問が多く出てくる。その後にワークシートで、今回の講話を聴いて学んだ事、気付いた事などを書き込んでいく。
<ワークシートの意見や感想>
・「自分の考えた企画が実現して、イベントとして多くの人たちが参加する。イベントプロデューサーって、素適な仕事だなと感じた。自分も、今度テレビ愛知企画のイベントがあれば参加してみたい」(2年生女子)。
・「イベントプロデューサーって、今まで全然知らない仕事であったけれど、今回のお話を聴いて、人に感動や喜びを与えられる仕事であることが分かった。私も、人に何か感動や喜びを与えられる存在になってみたいと思いました}(2年生男子)。 ・「イベントには、大きなお金が動くので、プレッシャーも大きいと思います。そんな中で頑張っている加藤稔先生は、カッコいいと思いました」(1年生男子)。
所感
私たちの学校は、「地域そのものを学校」と考え、地域の方々にも、さまざまなご支援やご協力を仰いでいます。テレビ愛知企画株式会社の方々には、今回の講話だけでなく、ボランティアなどで生徒たちがたいへんお世話になっています。今回、加藤稔さんにお越しいただき、人と人の繋がりの大切さを教えていただきました。
主催団体・参加者
私立 第一学院高等学校 名古屋キャンパス 1年2年
男子25名、女子24名