１０月１１日に障害者施設「やどかりの里」のバザーのボランティアに行ってきました。今回のボランティアはバザー会場での売り子ということで参加者がコーヒーショップ担当と子どもコーナー担当に分かれ、美味しいコーヒーを笑顔でお客様に提供したり、ヨーヨー釣りの裏方としてヨーヨー作りに没頭したりと普段なかなか体験できない経験をさせてもらいました。当日は朝からあいにくの雨模様で心配しましたが、途中から晴れ間も見えて、施設の方々の和太鼓や楽器演奏なども行われ、なかなか盛況なバザー会場でした。今回は実際の売り子として、またバザーの商品の買い手としても大活躍した参加でした。なお、今回の売上金で施設の備品（農場のトラクターなど）を購入するとのことでした。「やどかりの里」の皆さん、ありがとうございました！！　

実際にお金を取り扱うことにより生徒たちの中に責任感が生まれ、同時に成果が売上としてあらわれるので達成感もあったようです。貢献することの喜びを知り、また一つ人間として成長してくれたと感じました。このボランティアは毎年参加させてもらっているので、ぜひ来年も参加したいと思います。

私立　第一学院高等学校　埼玉キャンパス　１年、２年　

男子１名、女子２名