特定非営利活動法人緑のキャラバン隊のご厚意により、地域の花のお手入れボランティアに参加させていただきました。緑のキャラバン隊の皆様は隔週定期的に病院内の花壇や公民館等の花のお手入れをされています。
2015/8/27
計画・進捗
夏休みの過ごし方の一つとして、ボランティアを体験することにしました。普段私たちが何気なく通っている公共の道路や病院などを違った角度で見ることで、新たな発見ができるのではないかと思い、花壇ボランティアの活動に参加することにしました。
事前打合せ・事前学習
<事前打合せ・学習>
8月26日(水) 対象生徒2名と改めて活動内容について確認をしました。
当日の様子
8月27日(木)10時より活動に参加させていただきました。九大病院・馬出フラワーボランティア会長の古荘浩士様に活動場所と活動内容についての案内をしていただきました。 その後、ボランティアメンバーの方々にご指導いただき、花壇内の雑草の処理を行いました。また、花の補植を経験しました。
参加した生徒たちは初めての花植えだったようで、肥料の撒き方や水のまき方など、熱心に説明を聞いていました。 休憩時間には、花の種類についてや育て方についても聞いていました。非常に暑い中の活動でしたが、ボランティアの方々は「花が大好きだから。」とおっしゃっていたのが印象的です。「自分たちで補植した花が育った姿を見ると嬉しいわよ。」との話を聞き、生徒たちはまたその花に会いに来たいと感じたようです。
事後学習
<事後学習>
8月27日(木)実施後、気付き等を話し合いました。普段何気なく通っている道路沿いの花壇に咲く花たちも、あのようなボランティアの方々が一生懸命、暑い日も寒い日もお手入れをしてくださっているのだと気付いたようです。感じたことを1枚の紙にまとめ校内に掲示、また感謝のお手紙を後日お送りさせていただきます。
所感・振り返り
今回のボランティア活動を通じて、挨拶の大切さや話を聞くことの大切さ、そして普段から街をキレイにしてくださっている人がいることを感じたようです。今回は2名のみの参加でしたが、ボランティアの楽しさやボランティアが自己成長のきっかけになるということを他の生徒にも伝え、参加者を募りたいと思います。
生徒の声
・思いっきり動いて疲れたけれど、とても楽しかったです。また参加をしたいです。
・花を育てていくことがとても大変なんだと感じました。皆さんが親切に指導してくださるので嬉しかったです。
実施校・参加者
第一学院高等学校 養父校(博多ャンパス)2・3年生
男子1名、女子1名。