東日本大震災でその有効性が再認識されたラジオ放送。ラジオとは何か、ラジオ放送はどのように作られるのか。ラジオ放送に携わっている方からお話をお聞きし、スタジオ見学やアナウンサー体験などをさせていただきました。
2015/2/25
計画・進捗
ラジオの役割は何か、ラジオ放送はどのように制作されているのか、視覚へ訴える力が強いテレビやインターネットなどのメディアとの違いは、などを考えることで、放送へ興味・関心を持つ生徒が「希望進路選択」に向けてより深く考えるきっかけとしました。
事前打合せ・事前学習
全体でのガイダンス時に、シートへの記入を行い、準備をしました。
当日の様子
2月25日、ふくしまFMを訪問。放送を担当している方からラジオ放送の仕組みや制作についてお話をいただき、スタジオで放送の様子を見学しました。また、アナウンサーの早口言葉や発声練習などを教えてもらった後、マイクを通して原稿を読む体験もしました。
事後学習
シートに感想を記入して、さらに自分が体験した専門学校の先生方にお礼の手紙を書きました。
所感・振り返り
多くの生徒は、テレビを見ることが多い、と答えていました。大人数で制作するテレビ番組と違い、ラジオの生放送は一人で全てを担当している、と聞き、実際に見せていただいたことが一番の驚きだったようです。放送の、特にラジオ放送が果たす役割についても考えるきっかけとなった、と多くの生徒が感想に記入していました。
実施校・参加者
私立 第一学院高等学校 高萩校(郡山キャンパス)
男子1名、女子7名