計画・進捗
近隣の商店街でボランティアをすることで、地域への愛着を深める。また、ボランティアを通じ、働くことについて考える。
事前打合せ ・ 事前学習
以前、授業で生徒が数名訪問しているため、当校の生徒の様子や状況もご理解いただいている。
生徒たちには、ボランティアとはいえ貴重なお時間を割いて頂いていることを伝え、自主的に取り組むよう指導した。
当日の様子
7月28日。まずは、お店の仕組みについての説明を受ける。ショーケースをレンタルしているため、そのショーケースを掃除する。そして、お客様が来られたら、「いらっしゃいませ」と元気に挨拶をして接客する。価格を書いたポップ作りや、より商品に目がいくような配列を考え整理する。どうやったらお客様が商品を購入したくなるのかを楽しみながら考え、イラストが得意な生徒がポップを作っていた。初めは声が小さかった生徒も少しずつ大きな声を出せるようになった。また、終始みんな笑顔で取り組んでいた。
事後学習
感謝状の作成と振り返りのワークを行った。親切に指導してくださったお店の方へ心を込めて感謝の手紙を書いた。
所感 ・ 振り返り
今回のボランティアを通じて、どうしたら商品が売れるのか、どうしたら目を引くのかなど、考えるきっかけを持つことができたようだ。また、ボランティアを通じて、仲間ともっとたくさん話をするようになった。
生徒の声
「あっという間の2時間だった」、「ポップ作りが楽しかった」、「店長さんや副店長さんが優しく、今度はお客として来たいと思った」という声があがった。
協力先名
レンタルショーケース よろず家
実施校・参加者
私立 第一学院高等学校 養父校(小倉キャンパス) 1・3年次生
男子2名、女子2名