英語力を活かした仕事を体験するために、英会話の力を身に付けるために、大阪府国際化戦略アクションプログラムに参加します。実施日は2月27日です。

普段の英語の授業の中でも、会話力を磨いています。ある場面ではどんな風に伝えたらいいのか、学習した英語で表現する練習をします。日常で使用される英語表現は、中学からの学習内容で十分に伝えることが可能です。自信を持って当日に臨みます。

2月27日、ついに当日を迎えました。練習した国際空港における英会話は上手に伝わるでしょうか。体験会場には空港の様子が再現され、臨場感たっぷりです。外国人の方ばかりで、会話は全て英語。飛行機内で機内食を注文することから挑戦します。空港ロビーでの会話をはじめ、身振り手振りを入れた英会話が進みます。緊張しながらも楽しく、まさに本番さながらの体験が進んでいきました。

最後は皆で記念撮影をして終了。その場に居た外国人の方全員が日本語を話せるという種明かしもありました。温かく迎えてくださったスタッフの皆さん、ありがとうございました。

英語の授業内で振り返り学習を行います。自分がどんな英語をしゃべったのか、ここではどんな表現がふさわしかったのかなどを中心に行いました。感想を述べ合う場面では、｢真っ白になって覚えていた単語が出てこなかった｣、｢実際にしゃべってみると中学校の英語くらいしか出てこなかった｣などの声が多く聞かれました。街で声を掛けられたらどうしようなどの不安な声も聞かれましたが、きっと大丈夫です。みんな、きちんとできていましたよ！自信を持って努力を続けていこう！

授業で学習をしている英語を活用して、実際に使ってみる。コミュニケーションをとってみる。学習のやりがいも出てきます。意欲喚起になったと思います。学習の楽しさも感じてもらえたのではないでしょうか。

<協力者の声>

皆さん、楽しみながら一生懸命話してくれました。身振り手振りも交えて一生懸命頑張ってくれました。皆元気な子ばかりで、こちらも楽しかったです。

<生徒の声>

・セットが本物みたいでびっくりした。

・いざとなると言葉が出てこなかった。

・楽しかった。外国人の方は陽気で嬉しかった。

・今度は違う場面で挑戦してみたい。

・違う外国語も勉強してみたいと思う。

私立　第一学院高等学校 養父校（大阪キャンパス）

男女6名