日本航空(JAL)様のご厚意で、現役パイロットである小林正樹機長が名古屋キャンパスに来校。しごと講話を実施しました。パイロットの仕事、世界各地で見たことや聞いたことを生徒たちに語っていただきました。
しごと講話:2014/2/13
計画・進捗
生徒たちの間で、航空に関連する専門学校の話が出てきました。「専門学校に進学してパイロットとして働けるのなら良いが、そんなに上手くもいかないような気もする」、「本物のパイロットが校舎に来たら夢みたい!」との声があがり、JALに交渉してみることにしました。結果、JAL本社の方より快諾のお返事をいただきました。
事前打合せ ・ 事前学習
日本航空(JAL)本社の方と事前打ち合わせを行う。1月24日(金)、2月7日(金)の2回に亘って、事前学習を実施。飛行機がなぜ飛ぶのか、パイロットとは具体的にどんな仕事なのかについて学びました。
当日の様子
2月13日(木)午後、JALの現役パイロットである小林正樹機長が名古屋キャンパスに来校。小林機長は、JAL旅客機の模型を持参され、飛行機について楽しく語ってくださいます。そして、ご自身が海外で経験した楽しいこと、めずらしい経験などもパワーポイントを使って分かりやすく説明されました。また、パイロットになる方法や、健康管理がパイロットの前提条件であることなどもお話いただきました。生徒たちは知的好奇心が大いに刺激され、興味津々の様子。とても素晴らしい時間になりました。
事後学習
終わった後に、ワークシートを使って感想や意見を記入していきました。「すごく楽しい授業だった」、「とても分かりやすかった」という声が多く出ました。2月17日(月)に事後学習を実施し、グループで意見をまとめて発表し合いました。
所感 ・ 振り返り
今回は事前の申込者が多かったのですが、当日、インフルエンザによって残念ながら参加人数が減ってしまいました。そのような中、小林正樹機長は丁寧にご対応くださり、参加した生徒たちに感動を与えてくださいました。ありがとうございました。
協力者 ・ 生徒の声
皆さんが興味をもって聞いてくれて、こちらこそ感謝です。
日本航空(JAL)
機長
小林 正樹さん
<生徒の声>
・小学生の時からパイロットの仕事に興味を持っていました。本物のJALのパイロットの方と話せて嬉しかったです。
・飛行機が趣味なので、大変有意義な授業となりました。また、機長の方から質問された時にきちんと答えることができて、「よく知っているね」と褒めていただきました。
協力先名・URL
日本航空(JAL)
実施校・参加者
私立 第一学院高等学校 養父校(名古屋キャンパス)
男子6名、女子2名