UCC六甲アイランド工場に行ってきました。神戸市の六甲アイランド工場では、レギュラーコーヒー製品を製造しています。コーヒー豆の厳しい品質検査、こだわりの焙煎からパッケージングに至るまで、お話を聞きながら見学させていただきました。
職場観察実施日:2013/9/17
計画・進捗
普段食べたり飲んだりする食品の製造過程には、みんな興味津々。コーヒー好きの生徒も多く、コーヒーの製造工場を見学してみたいということで話がまとまりました。港町・神戸には、コーヒー豆の輸入もあり、新鮮な豆をすぐに加工できる神戸のコーヒー工場を見学させていただくことになりました。
事前打合せ ・ 事前学習
どの程度のことまで見せていただくことが可能なのか、また、どのようなお話をお聞きすることができるのかなどを事前に打ち合わせをさせていただきました。そして、コーヒーの製造ラインの概略を事前に予習しておきました。
当日の様子
コーヒー豆はもともとはどんな実で、どんな状態で輸入されてくるかをお話いただき、コーヒー鑑定士による品質検査の細かい検査項目と厳しい基準、プロの技術をすぐ間近で見学。その後、焙煎の深さが異なるコーヒーの飲み比べ体験をし、味の違いに驚きながら、こだわりの焙煎についてのお話をお聞きしました。そして、製造ラインを見学しながら、焙煎方法や包装について、作業員の方からお話いただきました。
協力者 ・ 生徒の声
<協力者の声>
仲良く、楽しげに見学してもらえていて良かったです。一つひとつの工程やお話させていただく内容にも、興味を持ってもらえていたようでした。
<生徒の声>
工場の中がずっといいにおいで、素敵な気分でした。中深煎りだけのものと、中煎り・深入りをブレンドしたものだと、色も味も同じなのに、おいしさが全然違っていて、ブレンドのほうがおいしかったです。いろいろ考えて工夫されているんだなと思いました。
実施校・参加者
私立 第一学院高等学校 養父校(神戸キャンパス) 1~3年次生
男子1名、女子5名