第一学院高等学校 博多キャンパスでは、定期的に近くの通りを清掃しています。「地域貢献を通じての自他肯定感教育」、その第一歩を今回も踏み出すことができました。
ボランティア実施日:2013/12/17
計画・進捗
今年度、毎月実施している「地域清掃ボランティア」。始めた当初は受身の生徒もいたが、実施後は清々しい表情で戻ってくるように。回を重ねるごとに、どこを清掃するのか、必要な道具は何かなど、生徒主体で行えるようになってきました。
当日の様子
生徒40名がグループごとに近隣の地域を清掃していきます。今回は12月ということもあり、落ち葉が沢山ありました。タバコの吸殻や空き缶・ペットボトルがとても多く落ちていました。一つひとつ拾うごとに、「自分は絶対しない」という気持ちが募ってきたようです。
所感 ・ 振り返り
本年度、継続して実施している「地域清掃ボランティア」。生徒たちには、ボランティアを通じて、「何事も相手の立場にたった客観的な視点」から物事を捉えるようになり、自己だけでなく他者も肯定的に見ることが出来る感性を培って欲しい。
生徒の声
前回から1ヶ月しか経っていないけれど、ごみが非常に多くありました。継続して清掃を行い、博多の街を綺麗にしたいと思います。自分たちが住む街なので、観光客の方たちにも良い印象を持ってもらいたい。
実施校・参加者
私立 第一学院高等学校 養父校(博多キャンパス) 1・2年次生
男子20名、女子20名