今月も定期的な地域貢献活動として、国土交通省郡山国道事務所と連携し、国道4号線と地下道清掃を行うことになりました。毎回実施すると、改めてタバコのポイ捨てや思いもかけないようなゴミの投機があることを感じます。自分たちが住み、通う街をきれいにしたいと、取り組みの中で実感させられるよい機会となりました。
ボランティア実施日:2013/12/19
計画・進捗
学校の目の前と言うこともあり、日ごろから生徒も利用している国道4号線と歩道。以前から地域清掃ということで、近隣のゴミ拾いはしていたものの、改めて多くの人々が利用する国道のクリーンアップができないかと考え、9月に国土交通省郡山国道事務所に連絡したところ、快くOKを頂き、定期的な活動を行っていくことになりました。
事前打合せ ・ 事前学習
12月5日、郡山国道事務所郡山維持出張所に連絡し、12月19日に活動を行う旨連絡しました。定期的行っていた国道4号線と、地下道2箇所の清掃活動をすることになり、当日は担当の方も様子を見に来られるとのことでした。事前に活動における準備の案内を行い、当日を迎えます。
当日の様子
12月19日、あいにくの雨の中、当日は10名の生徒が参加しました。二手に分かれ、消防署前の地下道と、学校近くの地下道清掃活動を行いました。皆、現地に行く途中にもゴミがあるとすかさず拾い、やる気充分です。毎回のことながら、生徒たちの地域へ貢献するという意識の高さに驚かされます。
地下道はゴミもさることながら季節柄、枯れ葉がたくさん落ちており、それを拾いながら小さな吸殻等のゴミも見逃さず、植え込みまで熱心に探してゴミ拾いを行いました。そこから校舎に向かって道路や空き地のゴミ拾いを行い、近隣の方に「寒いのにありがとうね」と声をかけられました。
事後学習
清掃活動終了後、教室に集まり、当日の振り返りを行いました。大量のゴミが今回も集まり、街に「ゴミが多い」と実感しました。来月もまた地域に貢献できるよう継続して清掃活動に取り組む気持ちを確認しました。
所感 ・ 振り返り
参加した生徒はみな熱心にボランティア活動にとり組んでいました。日ごろ利用している国道4号や地下道なので、あらためてきれいに利用したいと感じさせられました。
生徒の声
佐々木 修司さん
実施校・参加者
私立 第一学院高等学校 高萩校(郡山キャンパス) 1~3年次生
男子9名、女子1名