ライセンスアカデミーの須藤将明さんに来校していただき、3年生対象に「7年後の未来」について講話をいただきました。現実を知り、これから社会へ出て行く3年生にとっては、非常に意欲喚起される内容でとてもためになる授業でした。
しごと講話:2013年11月20日
計画進捗
11月7日テーマを「7年後の未来」として、ライセンスアカデミーに講話の申し込みを行いました。11月12日には講師の方が決定。11月13日ライセンスアカデミーの方が来校され、当日の打合せを実施。11月20日当日を迎えます。
事前打合せ ・ 事前学習
11月13日ライセンスアカデミーの方と事前打合せをおこないました。内容や講話を受けて生徒たちはどのように変化するかを予測しながら話しを進めました。
今後の将来を見据えて、これからのみらいを自分の力でどのように生きていくのかを問う講話にしていきたいとのことでした。
11月6日事前学習を実施。「7年後の未来」について予測をさせました。生徒それぞれ意見が様々。非常に楽しい授業をすることができました。この様子を見て実際の講話で、どのように生徒たちが興味を抱くのかを考えるとワクワクしてきました。
当日の様子
講師のライセンスアカデミー須藤将明さんから講話をいただきました。生徒の現状にあった内容で、みんな静かに聴いていました。須藤さんからの7年後のみらいを考えての大切なキーワードは「GTO」。G=語学、T=東京、Oオーバーエイジ(10年後は60歳以上が半分)。この単語が生徒たちは非常に印象が強かったようです。約60分間が非常に短く感じました。
事後学習
講話実施後、すぐに事後学習を行いました。「2020年に向けて自分には今から何ができるのか」を考えさせます。生徒がイメージした共通点は、高校卒業後の進路について。「大学」「専門学校」「就職」とそれぞれ選択した道で、「なにをどのように頑張るのか」を真剣に考える人がほとんどでした。このことからも、今回の講話が生徒たちにとっては非常に意欲喚起されたことが感じ取れます。「イメージをする、できる」、この力は生きていく中では非常に大切ですね。
所感 ・ 振り返り
外部の方の真剣な講話の姿勢は、生徒たちにとって新鮮で、ストレートに心の中へと入っていくと事後学習で感じました。自分の将来を真剣に考えるということは、とても大切で、この時間は本当にプラスになりました。これからの3年生の学校生活が、更に前向きに変化していくことを期待したいと思います。
協力者 ・ 生徒の声
これからのグローバル社会にて、自分に何ができるのか、自分は何がしたいのかを考えることが大切です。夢に向って進んでください。明るい未来が待っていますよ。
今回の講話を受けて、進路は自分で決めたことなので、もう一度しっかり考え、なりたい人間になって夢を叶えたいと本当に思いました。とにかく頑張ります。
協力先名・URL
ライセンスアカデミー
実施校・参加者
第一学院高等学校新潟キャンパス
3年生70名(男子39名、女子31名)