栃木県を拠点に活動しているプロバスケットボールチーム、リンク栃木ブレックスの藤本さんにお越しいただき、バスケットチームを陰で支える裏方の仕事や諦めずに頑張る大切さを教えていただきました。
しごと講話:2013/10/23
計画・進捗
地域貢献活動に力を入れているリンク栃木ブレックス様に、プロバスケットボールチームをサポートする裏方の仕事についての講演を依頼したところ、快く引き受けてくださいました。何度か電話で打ち合わせをし、10月23日に藤本さんに講演をしていただくことになりました。
事前打合せ ・ 事前学習
準備物や講演の流れについて、電話で打ち合わせをしました。当日は開始前に最終確認を行い、生徒たちが学んだことや感想を書けるようにシートを用意しました。
当日の様子
10月23日、藤本さんの紹介と、元気な挨拶で講演がスタートしました。ブレックスの名前の由来から始まり、多くの人たちにブレックスというチームを知ってもらうためにどのような活動を行っているのかを、スクリーンを使いながら分かりやすくお話してくださいました。
また、ご自身の経験を例に出されながら、諦めないことの大切さ、夢や目標を持つことの大切さ、そして、一つひとつのことに「意味付け」をし、やらされていることでも自分の為になると思いやってみることの大切さを教えていただきました。
事後学習
講演終了後、生徒たちに感想や気づきをシートに書いてもらいました。プロのプレイヤーが華やかな表舞台で活躍する裏側で、たくさんの人たちが彼らをサポートし、そして、盛り上げるために様々な活動をしていることを分かりました。また、シートには自分がやりたくないことでも「意味付け」し、プラスに考えることを習慣にしたいというコメントも書かれており、生徒たちが前向きになれたいい機会となりました。
所感 ・ 振り返り
今回、藤本さんにプロスポーツ経営の裏側をお話いただき、華やかな表舞台の裏側にある苦労話などを知ることができました。今後の生き方を考える上で、とても良い機会になりました。生徒たちが将来に向けて前向きな一歩を踏み出せるよう、今後も地域の方々のご協力をいただき講話を行っていきたいと思います。
生徒の声
郡司 響さん
実施校・参加者
私立 第一学院高等学校 高萩校(宇都宮キャンパス) 1~3年次生
男子9名、女子11名