名古屋で人気のストリートミュージシャン、吉田達朗さんがキャンパスに来てくれました。彼の路上ライブはいつも多くの若者たちでいっ ぱいです。校舎の中で彼の歌声を聴いた後、職員2名を加えて「自分と音楽」について考えるミニシンポジウムを開催しました。
しごと講話: 2013年4月17日
計画・進捗
軽音部で頑張っている生徒や、家に帰るといつも音楽を聴いている生徒がいます。音楽の好きな生徒が数多くいる中、一度「自分に とって音楽とは」を深く掘り下げて考えてほしい、きっといろいろな考えや意見が出てくるはず、そう考えてミニシンポジウムを計画しまし た。ストリートミュージシャンの吉田達朗さん、そして吹奏楽やピアノの活動を続けている職員2名の3人で話し合いながら考えてみよう ということになりました。
当日の様子
4月17日、初めに吉田達朗さんが歌ってくれました。オリジナル曲、カバー曲、どれも非常に素晴らしくて、彼の音楽の世界に引き込ま れるような気がしました。その後、ミニシンポジウムを実施。大学生の頃から吹奏楽を続けていて、今も吹奏楽の一員として頑張ってい る職員、また子供の頃からピアノを続けていて、これからも音楽を続けていきたいと言う職員、そしてストリートミュージシャンの吉田達 朗さん、順番に「自分と音楽」について語りました。3人とも人生の中で音楽は無くてはならない存在、とても大切なものであることを語っ ていました。
事後学習
ミニシンポジウムの翌日の4月18日、朝のホームルームで話し合いをしました。「また吉田達朗さんを呼んでほしい」、「彼の音楽を聴き たい」という声が生徒たちから聞かれ、秋に行うキャンパス祭にも吉田達朗さんをお呼びすることになりました。
所感 ・ 振り返り
一人ひとりが「自分と音楽」についていろいろと考えるきっかけになりました。
協力先名・URL
吉田達朗さんブログ
実施校・参加者
私立 第一学院高等学校 養父校(名古屋キャンパス) 1~3年次生
男子14名、女子20名