鉄道好きな生徒を連れて、地下鉄藤が丘工場へ職場見学に行きました。地下鉄の列車の作り方や整備の仕方などを丁寧に説明してもらいました。
職場観察実施日:2013/6/27
計画・進捗
鉄道が好きな生徒に、鉄道に関係する現場で働く人たちの姿を見せてあげたいと考え、企画。工場での生産工程の見学や現場で働く人たちとの交流により、鉄道への理解を広げ、仕事観を深めていければと考えました。
事前打合せ ・ 事前学習
4月に工場に連絡をし、受け入れを承諾していただく。6月14日に第1回事前学習を実施。挨拶や見学マナーなどを学ぶ。6月25日に第2回事前学習を実施。地下鉄藤が丘工場の場所を確認したり、工場における生産の様子を調べたりした。
当日の様子
6月27日、地下鉄藤が丘工場を訪問。工場の方から全体説明を受けた後、列車の点検や修理、さらに生産工程の現場を見せていただく。それぞれの現場で働く方より説明をいただく。鉄道好きな生徒にはたまらない、魅力的な場所もあって、非常に感動した様子でした。
事後学習
ワークシートに感想や意見を書き込み、1週間後、礼状と学校の家庭通信を送りました。その後、次のステップとしてどこに見学をするか話し合いました。鉄道を通じての物作りを継続して学んでいこうと考えています。
所感 ・ 振り返り
工場見学を通じて、工場が安全への配慮を二重三重に行っていることに、生徒は感動したようです。列車の安全、工場で働く人たちの安全など、見学を通じて安全というものがどんな業種でも最優先事項であることを知りました。
実施校・参加者
私立 第一学院高等学校 養父校(名古屋キャンパス) 1~3年次生
男子4名、女子2名